「神さまの見えない世界を信じて」
- 佐々木 優
- 2月16日
- 読了時間: 2分
2025年2月16日(日)
テキスト:マタイの福音書6:1~8節(新約聖書9頁)
神さまの前には、自分が関わっていること全部を自分でコントロールすることはできないことを認めて生きることが重要です。人生で起きる出来事のほとんどは、自分でコントロールできることではなく、受け止めてゆくことのほうが多いのです。自分ではコントロールできない世界があるのです。ですので、やっていただく以外にはないというのがキリスト者の人生観であり、そして、神さまは私たちのために喜んで全部のことをやって下さるのです。
私たちの人生を支えているのは、見える現実の世界ではなく、神さまが生きて働いておられる私たちには見えない世界の事実です。しかし、私たちの見える世界の現実も決して見捨てられてはいないのです。神さまが私たちには見えない世界から、温かく私たちを見守っていて下さるのです。そしてその目線は、私たちが生きる現実の世界にも届くものなのです。
私たちが生きる現実の世界は不条理に満ちていると感じるかもしれません。しかし、聖書は、不条理に満ちて見えるこの現実の世界も、放置された無秩序な世界ではないことを示しているのです。私たちには見えない神さまの世界での秩序が、私たちの見える現実の世界にも生きて働いていて、それが私たちの目にも分かるようにこの現実の世界に出てくる時があるのだと示しています。神さまの正しさが行われる時があるのです。私たちは、私たちには見えない神さまの世界を信じて生きていく者なのです。