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「欺瞞を気づかせようとされる神」

  • 佐々木 優
  • 2022年8月6日
  • 読了時間: 1分

2022年8月7日(日)

テキスト:マルコの福音書11:27~33 (新約聖書92頁)

祭司長たち、律法学者たち、長老たちは、ユダヤの最高議会サンヘドリンを構成する指導者たちであり、神殿を取り仕切る権威を持っていた。故に、イエス様の宮きよめの行動(「宮の中で売り買いしている者たちを追い出し、両替人の台や、鳩を売る者たちの腰掛けを倒された」11章15節)に対して、「何の権威によって、これらのことをしているのですか。だれがあなたに、これらのことをする権威を授けたのですか」(28節)と詰問すること自体は当然のことと思われる。ならば、なぜ、イエス様はその詰問をはぐらかすかのようなことをされたのであろうか・・。

それは、宗教指導者たちの言動が真摯な心からではなく、欺瞞(人の目をごまかし、だますこと)に満ちた心からであったからであろう。イエス様は彼らの心が欺瞞に満ちていることを気づかせようとされたのであろう。

人は欺瞞により自己肯定感を損なっていく・・。イエス様は欺瞞で歩む人々を憐れみ、その歩みから解放させてあげたいと願っておられる。

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